インナーのお手入れの仕方
インナーの洗濯時の注意事項
肌に直接ふれるものだから、いつも心地よく身につけていたいですよね。
正しいお手入れをすれば、お気に入りのインナーを長持ちさせる事ができますよ。
洗濯機で洗う場合

- 色の濃いもの、薄いもの、素材別に分けましょう。
- 洗剤は、弱アルカリ・中性洗剤などを使いましょう。
適量をよく溶かして、直接振り掛けないようにしましょう。 - 金具のあるものや、シームレスカップのものは、やさしく手洗いしましょう。
- すすぎはしっかりと。洗剤が残っていると、生地の傷みの原因になります。
洗う前に...
まず最初に下着の表示や種類によって分けます。
洗濯機で洗えるものと手洗いのもの、色の濃いものと薄いものは別々に洗いましょう。
汚れの多いところは前もって手洗いを。ブラジャーのホックはとめておきましょう。
洗濯機で洗う場合
洗濯ネットに入れ、弱水流で洗濯から脱水まで5〜6分が目安です。
水温は、40℃以下。脱水は30秒ほどで充分です。
ソフト洗いや、ランジェリーコースを使い、長く洗いすぎないよう注意しましょう。
手洗いをする場合
ゆったりとした容器に30℃前後のぬるま湯をはり、軽くふり洗い・押し洗い・つかみ洗いなどをします。
(ワイヤーやボーン等を使用している商品は、変形の原因になりますので、必ず手洗いしましょう。)
脱水は、軽く絞った後、タオルに挟んでやさしく押し水気をとります。
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ふり洗いシームレスカップ、パッド入りのブラジャー、 |
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押し洗い肌着、ガードル、ボディスーツなど厚手のインナー |
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つかみ洗い汚れのひどいところ |
干し方のコツ!

- 洗ったらすぐに日陰に干しましょう。
- シワを伸ばし、形を整えます。特に、ブラジャーのカップは丁寧に。
- 直射日光を避け、風通しのよい日陰に干しましょう。
- タンブラー乾燥機の使用は絶対に避けて下さい。
たたみ方のコツ!

ブラジャーのカップの形をつぶさないようにすることがポイントです。
収納のコツ!
- よく乾かしてから、収納しましょう。湿気は、カビ・変色の原因になります。
- 詰め込まないで、ゆったり収納しましょう。カップをつぶさないように気をつけて。
- アイロンをかける前には表示を再確認しましょう。